埼玉県障害者雇用サポートセンター
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<相談事例>
本社から障害者雇用推進の指令が出ているが、雇用の知識が白紙の状態のため教えて欲しい。
<助言・提言>
埼玉県での障害者雇用状況を説明。身体障害者の雇用の困難性を告げた。更にセミナー・企業見学会・懇談会及びハローワークの就職面談会への参加を勧奨。関係資料と情報を今後も提供していくこととした。

<相談事例>
特別支援学校から実習生を受け入れたが、社内での意識高揚を図ることが必要。例えば企業としての受入れ方法や休憩時間の対応、言葉がけ、勤務での配慮事項など社員間での不安がある。
<助言・提言>
障害者雇用に関わる資料(「企業支援ガイド」、「障害者の雇用支援のために」等)により、解説するとともに、雇用企業の入ったDVDを見せたり、代表的な自閉症の特徴を話し、会社役員、社員講習会もできることを話した。

<相談事例>
管轄のハローワークに雇入れ計画を提出して、障害者雇用を進めなければならないが、代表取締役の理解が得られず行き詰っている。
<助言・提言>
各種資料により障害者雇用の現況を説明し、代表取締役にはハローワークの指導を伝えることが必要であること、時間と場所を設定してもらえば、当サポートセンターでも必要性を説明することが可能であることを伝える。

<相談事例>
重度障害の子供が社員である母親の看病をしている姿を見たり、他会社で雇用されている障害者の話を聞いて、障害者雇用をしたいと考えた。話を聞かせて欲しい。
<助言・提言>
障害者雇用に関する資料(企業支援ガイド等)により、概要を説明した。また今後もハローワークや就労支援センター等に雇用の意思を伝え、ともに支援することとした。

<相談事例>
担当者として赴任したばかりだが、会社では多くの納付金を納めており、社長からも特別支援学校見学等で障害者雇用を考えるよう指示されている。身体障害者の埼玉県事業所への異動を行ったこと。また店舗での知的障害者の雇用も考えたい。
<助言・提言>
身体障害者の異動については社宅改造が必要なため、雇用開発協会の助成金活用を紹介した。また担当者の意識啓発のための障害者雇用に関係する諸資料を提供するとともに、近隣にある埼玉県総合リハビリテーションセンター内の社会復帰・訓練支援センターに繋げることとした。

<相談事例>
障害者の雇入れ計画を提出しており、多くの障害者を雇用する必要がある。特例子会社を設立して障害者雇用を進めたいが、参考となる事例を聞きたい。
<助言・提言>
リファレンスサービスから類似産業の企業事例を紹介するとともに、事業内容からみた職域の確保について提案した。(例・印刷物作成・名刺印刷・メール業務・店舗の自転車整理等)今後も継続支援していくことを約束した。

<相談事例>
今後、物流センターを設置するため大幅に従業員が増加する見込みである。そこで障害者を雇用する必要があるため情報を得たい。
<助言・提言>
障害者雇用に関する知識がなかったために、法律内容、企業の雇用義務、納付金制度等の基本的なレクチャーを行うとともに、「プライバシーに配慮した障害者の把握・確認方法のガイドライン」冊子等の参考資料を送付した。

<相談事例>
現在、身体障害者を多く雇用し雇用率は達成しているが、知的障害者の雇用がゼロのため、制服の在庫・出庫業務を行う特例子会社を設立したい。障害者の採用を主体にサポートを受けたい。
<助言・提言>
会社設立から事業開始まで期間的余裕があるため、類似する他会社見学や各種セミナーを紹介し、担当者の障害者雇用の理解を進める支援から関連する行政機関との連携を取りながら、社員採用に至るまでのサポートを行うこととした。

<相談事例>
雇入れ計画をハローワークに提出しているが、雇用率は相当に低い状態にある。障害者を雇用する社内風土もできていないため、どう対応すればサポートしてもらいたい。
<助言・提言>
障害者雇用の諸情勢や制度等を担当者に説明し、他会社の店舗で進めている一般職場への導入事例を話すとともに、かなりの障害者を雇用する必要性があることから、特例子会社を設立することを提案した。そのために埼玉県内の特例子会社を見学することとした。

<相談事例>
障害者雇用に初めて取り組むため不安であり、従業員への意識浸透をどう図ればよいか、また障害者への対応の仕方等を聞きたい。
<助言・提言>
業務内容からみて知的障害者の雇用に適したサンテナバットの整理や清掃作業があるため、知的障害者の雇用を勧める。障害者とは?知的障害者とは?から始まり、どの程度の職務が遂行できるかの概略を説明し、ある程度は健常者を指導するのと同様に対応でも大丈夫なことや本人の3気(やる気・根気・元気)を見ること。また家族の意識確認や行動を注視することを話した。

<相談事例>
特例子会社を設立することを会社で決定した。設立へ向けての段取り、留意事項について助言をもらいたい。
<助言・提言>
特例子会社設立に関する資料提供及び解説、他の特例子会社見学案内、諸セミナーの案内、指導員研修の実施、ハローワーク主催のケース会議への出席等で設立支援を行った。

<相談事例>
ハローワークから雇用率達成に指導を受けている。一度会社を見てどのような障害者がどの部署で仕事ができるか意見を聞きたい。
<助言・提言>
会社見学に行き、事務所内は段差がなく、通路幅も広く問題はないが玄関の入り口に階段があり、車椅子の方は難しいこと、精神障害者・聴覚障害者にパソコンスキルの高い人がいるので、要検討を話した。また数年の障害者雇用率目標を立てて、計画的に取り組むよう提言した。

<相談事例>
人材派遣会社での障害者雇用を進めるために特例子会社の設立を考えている。事業内容は知的障害者を採用して紙梳き(かみすき)業務を考えているが、事業所立地をどこにするかまた候補物件はないか相談したい。
<助言・提言>
会社の考え方を確認した上で、埼玉県とも相談した結果、事業所立地を決定し、市の担当職員と候補地についての打合せをすることとし、近隣の特例子会社見学及び就労支援団体との支援体制を組むこととした。

<相談事例>
社会福祉法人で職員として障害者を雇用したいが、処遇設定と採用方法及び助成金について教えて欲しい。
<助言・提言>
処遇については、年齢・勤続・見做し能力等を考慮のうえ、既存職員とのバランスに留意して、設定するように提案した。一方、助成金については、雇用開発協会のパンフをもとに説明し、詳細は雇用開発協会に問い合わせるよう伝えた。

<相談事例>
初めて障害者雇用に取り組むが、どうすればよいか相談したい。業務内容は産業廃棄物の選別作業といった単純作業もあるし、パソコンができれば、事務の仕事でもいいと考えている。
<助言・提言>
障害者を受け入れるに当たり、機械の危険箇所の認知やルールなどの人を含めた環境整備をキチンと図ることと処遇については、最低賃金法を遵守しながら戦力として活躍をさせるようアドバイスを行った。


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