 |
[雇用全般]
[採用] [管理]
[制度] [その他]


<相談事例>
障害者求人をハローワークに提出してあるが、応募がない。社内の業務拡大を含めて支援をいただきたい。
<助言・提言>
近隣の支援機関につないで応募者がいるかどうかの情報収集をすることとした。また、会社見学した上で、仕事上での障害者の能力期待度を見せていただき、助言することとした。

<相談事例>
工場見学をした後、障害者に適切などういう作業があるか提案して欲しい。
<助言・提言>
工場内の危険箇所・対象物のチェックをした後、以下の作業内容を摘出し、特に知的障害者が適していることを示唆した。@梱包前の雑誌付録の挿入作業Aパレットへの上積みB売上伝票の挿入C検品と汚れ落とし等。

<相談事例>
現状では、増員は難しい状況ではあるが、雇用できるとすればどの職域が妥当か見て欲しい。
<助言・提言>
もし採用する場合には、@日常清掃・除草作業A車両清掃が良いと助言した。

<相談事例>
会社にとって障害者雇用は緊迫した課題であるが、仕事上何があるのか職域開発を必要とする。いい案があれば教えて欲しい。
<助言・提言>
まずは、午前・昼・午後・夕刻の時系列で1日の作業分析をすることを勧めた。併せて週初め・半ば・週末・月初・中旬・月末・四半期毎・半期毎の分析も行い、作業の難易度・熟練必要度合等で比較表を作成して検討することを提案した。

<相談事例>
現在、障害者雇用はゼロのため、雇用を考えたい。工場内は大型機械を用いるため、難しいと考えている。今ある中では、製造の前工程の塗装作業が可能と思うが、アドバイスを戴きたい。
<助言・提言>
職場を見た上で、可能な仕事を見出し今後も支援していきたい。現場の状況を見て、近隣の障害者就労支援センターの担当者を紹介することにした。

<相談事例>
病院での障害者雇用事例があれば教えて欲しい。
<助言・提言>
障害者雇用の現状を説明するとともに、看護補助の業務に就く知的障害者のケースもあることを紹介した。また独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構の貸し出しのできるDVDに雇用事例があることも紹介した。

<相談事例>
新たにシート製造の作業場所を設置したが、交通の便が極めて悪いため人手が足りず、障害者雇用を考えたい。
<助言・提言>
現場を見学したところ身体障害者では聴覚もしくは内部障害者となること、簡単な作業性のあるものを抽出できれば知的障害者が適切であることを提案した。また近隣に特別支援学校があるので、自転車通勤で来られる知的障害者が最適であると伝えた。

<相談事例>
障害者雇用率がかなり低いため、特例子会社の設立を考えたい。その一環として、諸課題の洗い出しと事業内容を社内協議したところ、クリーニング事業を手がけることを検討した。他社の取り組み事例があれば聞きたい。
<助言・提言>
不足雇用数が大きいため、特例子会社の設立と並行して、会社内での一般職場での雇用も進めることを提案した。埼玉県内にあるクリーニング事業を行っている特例子会社の見学を組むこととした。

<相談事例>
法定雇用率が未達成のためハローワークより指導を受けた。身体障害者雇用を中心に考えてきたが、知的障害者も視野に入れた職務の洗い出しをしたい。
<助言・提言>
職場を見た上で、職場がバリアフリーになっていないため、下肢障害者の方は就労困難なことを伝えるとともに、知的障害者に合うよう作業改善を工夫・配慮することが必要なことを進言した。職務の洗い出し終了後、ハローワークに求人票提出し、その後近隣の就労支援センターに応募者の選定を要請することとした。

<相談事例>
ハローワークに雇入れ計画の提出をしているが、店舗主体に雇用を進めたいが、思うような仕事の洗い出しができていないことと、会社の従業員の意識・認識が希薄である。
<助言・提言>
従業員の意識の高揚のためには、やはりトップダウンで訴えることが必要なこと、また業務の洗い出しについては、外部委託している業務の内製化やエリアで集約して仕事を創出することができないか、また物流センターの中での雇用が考えられないか等の助言を行った。

<相談事例>
事業上、毒劇物を用いる作業であるため、専門知識と経験を必要としており、職場環境も厳しい。事業は拡大しているため障害者の雇用が必要なので助言して欲しい。
<助言・提言>
当社が希望している人材は、現在の障害者の労働市場から見て、確保は難しいと思われるため、周辺業務(例えば、清掃業務やクリーニング等)を検討し、雇用に結びつけることが現実的であると提案した。

<相談事例>
障害者雇用はゼロのため財務経理の事務作業の求人票を提出しているが、応募者がなかなか来ない状況である。首都圏を中心に販売営業所があるが、職務については限定的なため困難と考えている。
<助言・提言>
財務経理部門だけでなく、総務・人事部門やその他単純な定型作業業務の洗い出しをしてもらうこととシルバー人材派遣で行っている清掃作業を内部化できないかを検討するように伝えた。

<相談事例>
社長の意志で、聴覚障害者の雇用で考えている。その可能性をみて欲しい。
<助言・提言>
工場内を見学したところ、設備面にはバリアフリー対応がなく、また全体の作業工程から見ても機械オペレートには熟練を要する仕事である。ただ完成品の選別検査は座り仕事であり、検査員の教育及び業務の標準化をすれば聴覚障害者以外でも対応可能と思われる旨を説明した。

<相談事例>
印刷業の会社から障害者を雇用したい旨の相談があり、仕事の創出と人の斡旋を依頼したいとのことであった。
<助言・提言>
工場を訪問し、障害者が働ける部署の確認をし、製本機への紙のセット作業、結束機を使用した結束梱包作業が良いことを提案した。人の斡旋については、工場のある就労支援センターを紹介した。

<相談事例>
人材派遣会社で本社は給与・人事・統括の事務部門がある。どのような障害者用の仕事が創出できるか教えて欲しい。
<助言・提言>
障害者雇用の全般を話した後、仕事の切り出しでは本社の事務補助としての採用を進めた。またホームページの作成を在宅就労でできないかの検討についてのアドバイスも行った。建物がバリアフリー化されていないので、車椅子使用の障害者でない人の求人票をハローワークに提出するように話した。

<相談事例>
遊技場を経営している。障害者雇用の認識はあるが、接客業務を伴うため適任者の確保が難しい。どうすれば障害者雇用を進められるのか聞きたい。
<助言・提言>
会社が考える仕事の現状では、肢体不自由(指欠損)の軽度であれば雇用可能と思われるが、障害者の労働市場から見て確保が難しいと思われる。新たに障害部位に適合した仕事の切り出しが必要なことを説明した。

<相談事例>
本社は東京の縫製メーカーであるが、埼玉県の工場で障害者雇用を進めたい。工場を見てもらって職域の開発が可能かどうか助言をいただきたい。
<助言・提言>
適職の切り出しの可能性はあるが、現在の仕事の流れの見直しが必要であり、業務の細分化を図るにも作業スペースの確保が難しい。また設備面での課題もあった。当工場での障害者雇用を進めるためには、施設・設備改善を図る必要があると思われたため、助成金の活用等を活用することも話した。
▲トップへ戻る
|
 |
 |
Copyright - sunrise..,2008 All Rights Reserved |
|
|
|